1月1日 歳旦祭 午前0時に新しい年の訪れを告げる太鼓が境内に鳴り響き、我が国の益々の繁栄と氏子崇敬者の皆さまが良き年をお迎えされることを祈る歳旦祭(さいたんさい)が斎行されます。 境内では午前0時頃より大村神楽講によ...
2月1日 ~ 2月3日 節分厄除大祭 節分の日に福豆を撒いて鬼を追い払い福の神をお招きし、神社に参拝して厄除祈願をすることは古くからの風習となっております。 当社では節分の日の正午より豊前岩戸神楽が奉納され、14時からはどんど焼き(古札焼...
4月3日 例祭 神社にとって特別な祭典である例祭は、祈年祭や新嘗祭と同じく大祭として斎行されます。 大祭では御本殿の御扉が開かれ、よりお神様の近くで祭典が斎行されます。 当社は御本殿と拝殿が離れている為、大祭日には御...
4月30日 古式春季神幸大祭(八屋祇園)お下り(1日目) 当社神幸祭(八屋祇園)は県指定無形民俗文化財に指定され、3基の神輿に7台の山車(大舟、山鉾、踊車)が続き、地域氏子総出にて繰り広げられる壮大なお祭りです。 4月30日は「お下り(おくだり)」が行われ、...
5月1日 古式春季神幸大祭(八屋祇園)お上り(2日目) 5月1日は「お上り(おのぼり)」が行われ、御神輿が御旅所から大富神社に戻ります。 この日は10時よりお神様へお供物を捧げる献饌祭が斎行され、感応楽がない奇数年には御神輿の前で大村神楽講による豊前岩戸神...
6月4日 御田植祭 毎年6月第一日曜には当社境内横の神饌田にて御田植祭が斎行されます。 地元の子供たちが早乙女(さおとめ)役を務め、祭典を行って田んぼに早苗を手植えいたします。 この神饌田にて育てられたお米は当社の祭典や...
7月31日 夏越祭(1日目) 夏越祭(なごしさい)とは真夏の一番暑い時期を無病息災にて過ごせるように願う神事で、7月31日と8月1日の2日間に渡って行われます。 7月31日の祭典では茅の輪神事が行われ、神職が十表祓(じゅっぴょうば...
8月1日 夏越祭(2日目) 夏越祭では人形(ひとがた)に悪い気を移し、拝殿前に設置された茅の輪をくぐってお祓いを受けます。人形には住所・氏名・年齢を書いて、三度息を吹きかけることで、悪い気を移します。 8月1日の17時からは人形...
10月1日 抜穂祭 抜穂祭(ぬきほさい)は神饌田に実った稲穂を刈り取り、お神様にお供えする神事です。 地元の子供たちが刈女(かりめ)を務め、秋の実りを収穫いたします。 この神饌田にて育てられたお米は当社の祭典や御日供祭(...
10月19日 古式秋季御供揃祭 秋の実りに感謝し、来年の豊作を祈る「御供揃祭(ごくぞろえさい)」は古くより伝わる秋の大祭で、神社縁起には第40代天武天皇白鳳2年(673年)の祭典の様子が詳しく記述されています。 大富神社に古くより代...