ご祈願のご案内
ご祈願のご案内
ご祈願(ご祈祷・お祓い)とは、拝殿に昇殿し、お神様へ御守護いただけるように祈る最も丁寧な参拝方法です。
神職がお神様と参拝者との仲執り持ちとして祝詞(のりと)を奏上してお神様へ願いをお伝えし、お神様のお力を授ける鈴祓いを行います。
また豊前地方の特徴として、神職は浄めの意味のある太鼓を奏します。 参拝者は玉串をお供えしてお神様へお祈りいたします。
家内安全・交通安全・商業繁栄・学業成就・受験合格・安産祈願・初宮詣・七五三・必勝祈願・厄除祈願・災難除け・病気平癒・方位除け・八方除け・心願成就・開運・等
個人:5,000円からのお志(1人1願意あたり)
※拝殿にはご家族皆さまでご昇殿いただけます
団体:10,000円からのお志
厄除祈願
厄年は社会的・家庭的・身体的に変化が起きやすい人生の節目でもあることから、神社に参拝し厄祓いをします。
本厄とは災難や障りが起きやすくなる大厄の年とされ、忌み慎まれてきました。本厄の前後の年は前厄・後厄と呼ばれます。
厄年は日本の昔の年の数え方である数え年で計算します。
令和6年厄年早見表
男性
前厄 | 24歳(平成13年生) 41歳(昭和59年生) 60歳(昭和40年生) |
本厄 | 25歳(平成12年生) 42歳(昭和58年生) 61歳(昭和39年生) |
後厄 | 26歳(平成11年生) 43歳(昭和57年生) 62歳(昭和38年生) |
女性
前厄 | 18歳(平成19年生) 32歳(平成5年生) 36歳(平成元年生) 60歳(昭和40年生) |
本厄 | 19歳(平成18年生) 33歳(平成4年生) 37歳(昭和63年生) 61歳(昭和39年生) |
後厄 | 20歳(平成17年生) 34歳(平成3年) 38歳(昭和62年生) 62歳(昭和38年生) |
安産祈願
当社御祭神の神功皇后は日本神話の中でお腹に子供を宿したまま大変なご活躍をされ、その後無事にご出産されたことから安産の神様とご崇敬を集めます。
安産祈願は戌(いぬ)が多産でありながらお産が軽いことにあやかり、妊娠5カ月目の戌の日に受ける方が多く、お神様に懐妊の報告をするとともに、母体の安全と無事の出産を祈ります。
令和6年戌の日カレンダー
1月 | 11日(木)、23日(火) |
2月 | 4日(日)、16日(金)、28(水) |
3月 | 11日(月)、23日(土) |
4月 | 4日(木)、16日(火)、28日(日) |
5月 | 10日(月)、22日(水) |
6月 | 3日(月)、15日(土)、27日(木) |
7月 | 9日(火)、21日(日) |
8月 | 2日(金)、14日(水)、26日(月) |
9月 | 7日(土)、19日(木) |
10月 | 1日(火)、13日(日)、25日(金) |
11月 | 6日(水)、18日(月)、30日(土) |
12月 | 12日(木)、24日(火) |
初宮詣
「初宮参り」「お宮参り」とも呼ばれ、赤ちゃんが無事に生まれたことをお神様に報告し、今後の健やかな成長をお守りいただけるように祈願いたします。
生後1カ月を目途に、赤ちゃんの体調に合わせてご参拝ください。
七五三
3歳・5歳・7歳の節目に、これまでの無事の成長に感謝し、今後も御守護いただけるよう祈ります。
3歳は「髪置の儀」として、髪を伸ばし始める年を迎えた事をお祝いする意味があり、男の子、女の子共にお祝いをします。
5歳は「袴儀」として、男子が袴を着用し始めることを祝い、男の子のお祝いをします。
7歳は「帯解きの儀」として、女子が幅の広い大人と同じ帯を結び始めることを祝い、女の子のお祝いをします。
11月15日が本来の七五三のお祝いの日ですが、当社では通年受け付けしております。 ご家族皆さまで拝殿にご昇殿いただき、お神様にお祈りください。
家内安全
家が益々の発展し栄えますことと、ご家族が心豊かな日々を過ごされますよう祈願いたします。
交通安全
新しくご購入されたお車の安全を祈願いたします。拝殿にて祈願祭を斎行し、駐車場にて車祓を行います。
商業繁栄
大きな富を得られるよう、企業・団体の皆さまの益々の発展を祈願します。 年始の仕事始めの時期は大変混雑しますので、事前のご予約をお願いしております。
出張祭典のご案内
【出張祭典の内容】
地鎮祭・上棟祭・竣工祭・水神上げ・水神祭・家祓い・工事安全祈願祭・火入れ式・開業祭・神葬祭・年祭、等
- 初穂料:20,000円~
- ※祭典の規模等により異なります。詳しくは神社社務所までお問合せください。
- ※準備の都合上、ご希望日程の一週間前までにお申し込みください。
ご祈願についてよくあるご質問
Q:ご祈願料はどのように持っていけば良いですか?
A:封筒に「初穂料」または「玉串料」と記入し、ご祈願を受ける方の名前をお書きください。 初穂とはその年の最初に収穫した稲穂のことで、お米が通貨だった時代は神様に初穂をお供えしていました。現代ではお金をお供えして感謝の意を表しますが、もともとの意味を尊重して初穂料と呼びます。 また祈願では榊に紙垂を付けた玉串をお供えしてお神様に願いを伝えますが、玉串を準備する代わりにお金をお納めするという意味で、玉串料とも呼ばれます。
Q:ご祈願はどのくらいの時間がかかりますか?
A:おおよそ20分程度ですが、正月時期などは前の方の祈願が終わるまでお待ちいただく場合がございます
Q:ご祈願の予約は必要ですか?
A:出張祭典などで神職が不在にしている場合がありますので、ご予約をお願いしております。 (但し、正月三が日についてはご予約不要です) 神社にお電話いただくか、以下申し込みフォームからご予約ください。 大富神社社務所 0979-83-3450(受付時間:9時~17時)