感応楽ユネスコ無形文化遺産への登録決定のお知らせ
豊前感応楽保存会
大富神社
本日、当社に伝わる感応楽(かんのうがく)を含む風流踊(ふりゅうおどり)全41件をユネスコ無形文化遺産へ登録することが、モロッコにて開催されておりましたユネスコ政府間委員会にて採択されました。
これにより感応楽は「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表(代表一覧表)」に掲載され、世界に認められることとなりました。
この栄誉はひとえに、第42代文武天皇丁酉年(697年)に始まったとされる感応楽を現代まで継承し続けてきた先人達の努力の賜物であり、その努力が世界に認められたものであると感じております。
感応楽を現代に引き継ぐ我々は、これを励みに先人達が大切に守ってきた感応楽を後世に伝えるべく、なお一層の努力をしていく所存です。
ご関係の皆さまにおかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。